★4 | イグジステンズ(1999/英=カナダ) | 近未来、人々は両生類の有精卵から出来たメタフレッシュ・ゲームポッドなるゲーム端末を脊髄に直結させてプレイするヴァーチャル・リアリティ・ゲームを娯楽にしていた。ある日、新鋭のゲームデザイナーであるアレグラが開発したロール・プレイング・ゲーム“イグジステンズ”の発表会が行われ、会場には彼女自身も顔を見たせた。モニターと一緒に体験プレイをすることになり、全員が腰の上に開けた脊髄コネクタにゲームポッドを接続して“イグジステンズ”をスタートさせた時、突如、見学者の一人がアレグラに向けて拳銃を発砲。彼女は肩を撃たれ、会場は一転して修羅場と化す。新米社員テッドはアレグラを連れて避難、田舎のモーテルに身を隠す。アレグラは、銃撃のショックによる“イグジステンズ”のプログラムの損傷をチェックしようと、テッドとともにゲームを開始するが・・・。 | [投票] |
★4 | HEART(1999/英) | 『エリザベス』のクリストファーエクルストン、『バタフライ・キス』のサスキア・リーヴス共演によるサスペンス・スリラー他人に移植した息子の心臓に執着する母親の異常愛を描く。 | [投票] |
★4 | エリザベス(1998/英=インド) | 英国王ヘンリー8世と愛人アンとの間に生まれたエリザベス。宗教戦争に巻き込まれ反逆罪に問われるが、腹違いの姉メアリー女王が他界し25歳で女王に即位。裏切りと陰謀の中最高権力者として君臨していく。 | [投票] |
★4 | 愛と青春の旅だち(1982/米) | 母親を幼いときに失ったザックリチャード・ギアは父親の住むタイへ引き取られてそこで成長する。そんな彼が大人になったある日のこと、父親に「海軍士官学校」へ入隊することを宣言し父親の元から旅立つ。士官学校へ入隊したザックはそこで知り合った仲間のシドデヴィッド・キースとともに、玉の輿狙いの地元女性と付き合い出すことになるが...。 | [投票] |
★5 | プリンス・オブ・エジプト(1998/米) | ヘブライ民族はエジプトの王(ファラオ)の奴隷としてピラミッド製作などに使われていた。ファラオの王子ラメセスとモーセは仲のよい兄弟だったが、モーセは偶然、自分が迫害されているヘブライ民族だったのだと知る。彼は神の啓示を受け、人々を奴隷の身分から解放して、神との約束の地へと誘おうとするのだった。 | [投票] |
★4 | フェイス(1997/英) | 『フル・モンティ』で評価を確立したロバート・カーライル主演のサスペンス映画。強盗グループのレイたちの次の目標は造幣局。改造トラックを使って現金強奪に成功する。ところが最低200万ポンドと見込んでいた収入が30数万ポンドしかない! 当然のように仲間割れが起きるが、それはなんとか収まった。しかし、さらに大きなトラブルが待っているのだった。 | [投票] |
★4 | ビヨンド・サイレンス(1996/独) | ろうの両親に育てられた少女の物語。ララ タティアーナ・トゥリープ・シルビー・テステューは手話を巧みに使い、父マーチン ハウィー・シーゴや母カイ エマニュエル・ラボリの通訳もする。親戚の中でララの仲良しは、派手好きの叔母クラリッサ シビラ・キャノニカ。あるクリスマスの日、ララはクラリッサの部屋でクラリネットを発見する。彼女は音楽と出会い、やがては音楽家への道を志すが、それは耳の聴こえない両親、とりわけ父親にとっては理解しがたいものであった。 | [投票(1)] |
★4 | 評決のとき(1996/米) | 10歳の黒人少女が白人にレイプされた。法では彼らを裁ききれないことを分かっていた父親カール・リーサミュエル・L・ジャクソンは、犯人を射殺。知り合いの弁護士ジェイクマシュー・マコノヒーに無罪になるよう弁護を依頼した。法廷での争いがある一方、白人至上主義のKKK団からの脅迫はどんどんエスカレートしていく。まだ若いが才能あるジェイクが師とあおぐ老練の元弁護士、ジェイクが事件の弁護にあたるのを非難する妻、ジェイクに無償で協力しようとするエレンサンドラ・ブロックだったが・・・。 | [投票] |
★4 | パトリオット(2000/米) | 18世紀半ばのアメリカ大陸東海岸には、イギリスの植民地として13の州があった。《自由》を求めてアメリカに渡った人々は、イギリス本国のやり方に不満を抱き、独立を認めさせるべく交渉を続けていた。しかし大英帝国にそんな腹づもりはなく、いよいよ本格的な独立戦争がはじまった……。かつてのフレンチ・インディアン戦争の英雄ベンジャミンメル・ギブソンは幸せな家庭を築いていたが、長男ガブリエルヒース・レジャーがアメリカ軍に入隊したことがきっかけで、彼もまた、独立戦争の戦火の中に身を投じることになるのだった。ベンジャミンは正規軍としてではなく、民間から兵を募った《烏合の衆》をとりまとめ、ゲリラ戦略で着実に成果をあげていく! | [投票] |
★5 | バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985/米) | 舞台は1985年の《ヒル・バレー》。高校生・マーティーマイケル・J・フォックスの近所の珍発明家ドクがタイムマシンを発明した。あるトラブルに巻き込まれ、ドクは殺され、マーティーは1人で1955年の世界にタイムトラベルしてしまうハメに。しかも帰りの燃料がない! 若かりし頃のドククリストファー・ロイドと出会い、助けを求めるが、当時の技術ではタイムトラベルに必要なエネルギーを得ることができないという……。その上、父と母が出会うきっかけの邪魔をしてしまった! 事態をなんとか収めないと自分の存在が消滅してしまうが!? | [投票] |
★4 | ニルヴァーナ(1997/仏=伊) | 舞台は未来世界、バーチャル・リアリティが進化し、コンピュータ上のキャラクターが電脳世界で「意志」を持ち始める。ゲームデザイナーのジミークリストファー・ランバートがデザインした<ニルヴァーナ>のキャラクター、ソロディエゴ・アバタントゥオーノはウィルスに感染し“自我”を持ち始めた。そして彼が望んだのはデータの消去、つまり自らの“死”であった。彼を救うためには、発売直前の<ニルヴァーナ>のデータを削除しにゲーム会社にもぐりこむしかないが…… | [投票] |
★4 | ターミネーター(1984/米) | 未来ではロボット対人間のいつ終わるともしれない戦争が続いていた。人間側の指導者ジョン・コナーを、まだ産まれる前に抹殺しようと、冷徹な殺人マシーン《ターミネーターT-800型》アーノルド・シュワルツェネッガーが20世紀のアメリカ、ロサンゼルスに送りこまれる。彼の標的はコナーの母親となるはずのサラリンダ・ハミルトン。彼女を救おうとするリースマイケル・ビーンは、ターミネーターとの闘いの中、サラと恋に落ちるのだった……。 | [投票(1)] |
★4 | スライディング・ドア(1997/英=米) | 広告代理店に勤めるヘレングウィネス・パルトロウがある日、ドアが閉まりかけている地下鉄に滑り込もうとする。上手く乗り込めたヘレンと乗り損ねたヘレン、ほんの一瞬の差、1枚のドアが1人の女性の運命を変える。物語は2人のヘレンと作家志望の恋人ジョン・リンチらとの恋模様が、同時進行で描かれる。果たして彼女の恋の行方は…… | [投票(1)] |
★4 | こねこ(1996/露) | ある音楽家の子供たちが子猫をもらってきた。子猫は家中を引っかき回し家族を困らせるが、ある日外に迷い出て戻って来れなくなる。さまよう子猫はいろんなネコと知り合い町で暮らし始めるが……。
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★5 | グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997/米) | アインシュタイン並みの優れた頭脳を持つウィルマット・デイモンは、自分の生い立ちにトラウマを持ち、決して他人に心を開こうとしない。ウィルの才能を発見した数学教授ランボーは彼と共同研究を始めるとともに、ショーンロビン・ウィリアムスに、ウィルのセラピーを依頼する。ショーンもまた、希有な才能を有しながら、妻を亡くしてからは、研究の一線から退いているのだった。ウィルとショーンはお互いが“触媒”となり、次第に心を通わせていくようになる……。 | [投票] |
★3 | カラー・オブ・ハート(1998/米) | 1950年代のホームドラマ「プレザントヴィル」をケーブルテレビで楽しんでいるちょっと内気な高校生デイビッドトビー・マグワイヤ。妹ジェニファーリース・ウィザースプーンとチャンネル争いをしている時に肝心のリモコンを壊してしまう。テレビ修理屋が置いていったリモコンを使ってみると、彼らはドラマの登場人物に! しかも白黒番組だ。「プレザントヴィル」は完璧にコントロールされた清潔な世界。バスケットボールはゴールを外れないし、ケンカもない代わりにセックスもない。現代っ娘のジェニファーはそんな環境には我慢できず、男の子を誘惑するが……。ドラマの中ではみんな役割が決まっている。ルールを破ったものはカラーになる | [投票(1)] |
★3 | ウェイクアップ!ネッド(1998/英) | 舞台はアイルランドの田舎の村。新聞で自分の村から当選者が出たと知ったジャッキーとマイケルは、当選者から分け前を得ようとパーティを催して、お金が入ったヤツがいないかどうかさぐりを入れる。52人の村人のうち、来ていないのはネッドだけ。そこでジャッキーはネッドの家に行くが、彼は当たりくじをにぎりしめたままショック死していた……。当選額はなんと12億円。ネッドは独身で身寄りがないので、このままだと大金が宙に浮いてしまうのだが・・・。 | [投票] |
★4 | イングリッシュ・ペイシェント(1996/米) | マイケル・オンダーチェの小説「イギリス人の患者」を、【】アンソニー・ミンゲラ【】が脚本・監督したラブロマンス。第二次世界大戦末期――北アフリカの砂漠に飛行機が撃墜された。そこで救い出されたのは記憶を失い全身を火傷したイギリス人の患者アルマシーレイフ・ファインズだった。野戦病院の看護婦のハナジュリエット・ビノシュは、トスカーナの僧院でアルマシー(看病しようとする。快復するにつれ徐々に彼の記憶が蘇っていくのだが、それは人妻キャサリンクリスティン・スコット・トーマスとの恋だった……。 | [投票] |
★4 | アンドリューNDR114(1999/米) | 近未来、ついにロボットが実用化された。家庭用ロボットを購入したマーティン家とロボット《アンドリュー》の200年に渡る交流を描く。劇中では《人格チップ》を入れない限り、ロボットは人格を持たないはずだが、アンドリューは数多く生産されたNDR型の中でも偶然「想像力」や「感情」といった人間特有の「心」を持ったロボットだった。この特質を伸ばしたいと思った主人サム・ニールはアンドリューに人間社会のレクチャーをする。やがてアンドリューは時計や木工細工の売り上げで普通の人間の年収くらいをひと月で稼ぐようになる。幼い娘《リトル・ミス》は、お姉ちゃんと違って、アンドリューがすっかりお気に入り。少女時代は『ポーリー』のハリー・ケイト・アイゼンバーグが演じ、成人してからをエンベス・デイビッツが演じている。自我を持ったロボットは、ほとんど人間と変わらない。ただ、死なないというだけだった。 | [投票] |
★5 | アメリカン・ヒストリーX(1998/米) | エドワード・ノートン演じるデレクは、ネオナチのグループのリーダー格だった。家に泥棒にやってきた黒人を殺して、警官相手に悠然と両手をあげる姿はヒーローそのもの。実際、彼はグループの中のリーダー的存在だったが、三年間の刑期を終え、刑務所から出てきたデレクはすっかり変わり、グループを抜けるという。グループの人間や、兄の影響を受けて黒人蔑視を当然と思っている弟はあまりの変化にとまどってしまう。一体、デレクに何があったのか……? | [投票] |