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[あらすじ] 12人の優しい日本人(1991/日)
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★5三谷幸喜主宰劇団東京サンシャインボーイズによる公演作品の映画化。ハリウッド映画『十二人の怒れる男』を三谷幸喜脚本でリメイク(何故か非公式だが)。もし日本にも陪審員制度があったらというテーマに基づく舞台劇。ある殺人事件の審議のために年齢性別が無差別な12人の陪審員が集められた。被告は若くて美人な事から無罪ですぐに終わるはずだったが陪審員の一人が有罪を主張した事から審議はもつれて二転三転し有罪無罪で拉致があかなくなる。果たして有罪?無罪?豊川悦司が脇役で映画をサポート。 (HILO)[投票]
★3陪審員室に集められた12人の男女達。彼らは、復縁を迫った元夫をトラックの前に突き出し殺害した罪に問われている20代の女性をこれから陪審する。検事による証拠は、容疑者と被害者が言い争う現場を目撃し、容疑者の女性が「死んじゃえー!」と話すのを聞いたオバチャンの証言、被害者は容疑者に押されたのを見たと話すトラックの運転手の証言、etc・・・。彼らのほとんどは日常においてディベート等の経験がないステロタイプな日本人である。そういった性格からか審議はスムーズに進まない。頑なに有罪を主張し皆に強引に話し合うことを求める陪審員(相島一之)、全ての情報を手帳に書きとめる陪審員(中村まり子)、一環した意見を持たず議論することだけを楽しみ結論を何度も変える陪審員(村松克己)、etc・・・。迷走する果ての陪審員達の結論は?(116分)〈カラー〉[ヴィスタ・サイズ] [more] (Kavalier)[投票(2)]
★4もしも日本に陪審員制度が導入されるとどうなるでしょう? 12人の陪審員が殺人事件容疑者の判決をめぐり激論。 平凡な「日本人」たちが一つの部屋の中で繰り広げる密室コメディ。 (舘村純一)[投票]