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[あらすじ] 蝉祭りの島(2000/日)

ずぼらなストリッパーの珠子(土屋久美子)は、夫を事故で失い、能古島の旅館にいるという義母を訪ねてゆく。島についた珠子は、秋山陽子なるそっくりな顔の作家と間違えられ、大歓迎を受けてしまう。記念の石碑すら建てようと時ならぬスターとなった珠子の正体を見抜いたのは、嫌われ者のウシヲ婆(吉村実子)と、東京から里親のもとに来ている子供、大樹だけだった。大樹は陽子の息子だったのだ。そして、珠子の仮面がいっぺんに剥がされる時が来る。〔110分/カラー/ヴィスタ〕
(★2 水那岐)

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