[あらすじ] ヴァリエテ(1925/独)
Variete=(独語)見世物、曲芸。ステファン・ハラー(エミール・ヤニングス)は夫婦で空中ブランコをやっている。ドサ廻りながら若い妻マリーを愛し、楽しい日々を送っていた。ここに世界的に有名な空中ブランコ乗りアルティネリ兄弟がいる。が兄はロンドンで墜落死。弟は1人で公演予定のベルリンに来る。が主催者側より契約はそのままなので、いい相手を見つけ是非興行をやってほしいと依頼される。色々つてをたどり、手堅い演技をする夫婦のブランコ乗りの噂を聞く。(もう少し続きます)
早速彼は会いに行くが、相手があのアルティネリならばと2人は否応もなかった。アルティネリは袋を被って空中を飛ぶ離れ業を披露し、曲芸は大ヒット。連日連夜の大反響を呼ぶのだが、当のアルティネリはマリーの事が気になり始めていた。57分。
このあらすじは、英語版のもの。原版独版は72分で下記の部分が最初に付いていると思われる。
「かつて夫婦で宮中ブランコをやっていたハラー。女房が中年太りで曲芸が出来なくなり、今は見世物小屋をやっている。ある日孤児のマリーが現れ、引き取ることにするが、やがてマリーの若さと美しさに溺れたハラーは古女房を捨て、2人で駆け落ちする」(‘キネノート’他多数を参照した要約です)
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