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[あらすじ] 犬と歩けば チロリとタムラ(2003/日)

えーと、オレ、靖幸(田中直樹)です。定職に就かずにブラブラしてます。同棲していた彼女の美和(りょう)が郷里に帰ることになって、宿無しになっちゃいました。どうしようかと思ってたら、捨てられたらしい犬が何となく寄ってくるので、昔の同級生の名前から「タムラ」って呼ぶことにしました。でもさすがに職なし・家なしで犬を飼うのはキツイなあ…と困ってたんですが、「セラピードッグ協会」っていうのがあるらしいですね。さっそく先生(大木トオル)にお願いして、タムラ(とオレ)を引き受けてもらうことになりました。がんばろうぜ、タムラ![107分/カラー/アメリカンヴィスタ]
Yasu

篠崎誠の劇場用長篇映画3作目。青木富夫の遺作となった。

セラピードッグとは、心身が弱っている人が犬と触れあうことによってリハビリや治療を進めるために活躍する犬のこと。なお作中に登場する「セラピードッグ協会」は実在の団体で、本業はブルースシンガーである大木トオルが実際に主宰している。

セラピードッグになる犬は、捨てられたり引き取り手がなかったりして、処分されそうになっていた犬がほとんどで、本作にタムラ役で登場する犬(本名はピース)、チロリ(本名同じ)も、大木に救われてこのセラピードッグ協会に所属しているということである。

(評価:★2)

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