[あらすじ] 赤いシュート(1989/伊)
イタリア共産党の指導者であると同時に名門水球チームの選手でもあるミケーレ(ナンニ・モレッティ)は選手権試合に向かう途中で事故に遭い記憶喪失に陥る。少年時代以外の記憶がふっとんだミケーレは何とか試合会場に着くが、水球のコーチ(シルヴィオ・オルランド)や女性記者(マリエッラ・ヴァレンティーニ)や旧友(ファビオ・トラベルサ)やカトリックに神学者(ラウル・ルイス)達に話しかけられているうちにアイデンティティの喪失に気付かされていく…。89年カイエ・デュ・シネマベストワンのナンニ・モレッティ監督第9作。
(けにろん)
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