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[あらすじ] 十兵衛暗殺剣(1964/日)

時は三代将軍家光公の御世。将軍家指南役として、隆盛を誇る柳生新陰流に対し、「我こそが正統派新陰流なり」と、江戸城下に堂々と旗揚げをした幕屋大休大友柳太朗。新陰流の開祖・上泉伊勢守には、柳生新陰流の祖・柳生石舟斎の他に、小太刀を遣えば石舟斎をもしのぐと言われた松田織部正という高弟もいたが、豊臣方についたために野にうずもれた。幕屋大休は織部正の直系の弟子であり、彼は今、上泉伊勢守の印可状と正統派の証たる短刀をたずさえて、柳生新陰流最強といわれた柳生十兵衛近衛十四郎の前に現れたのであった。十兵衛はなんとしても印可状を手に入れんと、琵琶湖にまで幕屋を追っていくが、幕屋は古くから琵琶湖を根城に暴れまわった戦闘集団「湖賊」と結託して、十兵衛を待ちうける。
(★4 シーチキン)

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