[あらすじ] どですかでん(1970/日)
どですかでん、どですかでん…今日も電車を真似ながら、知恵遅れの六ちゃん(頭師佳孝)が走り回る貧民街。そこにはさまざまな人々のドラマが息づく。お互いに家と妻とを取り替えて住む亭主たち(井川比佐志、田中邦衛)。妻に裏切られ、毎日小布を縫っては引き裂き続ける男(芥川比呂志)。廃車に暮らし、豪華な自宅の建設を夢見る乞食(三谷昇)親子…山本周五郎の「季節のない街」を独特のカラーで映画化した黒澤作品。1971年モスクワ国際映画祭ソ連映画人同盟特別賞/アデレード国際映画祭作品賞・監督賞/1972年度ベオグラード国際映画賞受賞。〔東宝・四騎の会・126分・カラー・スタンダード〕
(水那岐)
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