[あらすじ] 嫌われ松子の一生(2006/日)
戦後から平成までを、時代の奔流に抗い駆け抜けていった女・川尻松子(中谷美紀)。幼い頃、彼女の愛情の対象は父(柄本明)だったが、彼は松子に構わず病弱な妹・久美(市川実日子)を溺愛した。長じて教師となった松子の愛は佐伯(谷原章介)に向けられるが、万引きをした教え子の罪を自らかぶり、教職を追われる。その後作家志望の八女川(宮藤官九郎)の情婦となった松子ではあったが、八女川は自殺、そのライバルで松子を求めた岡野(劇団ひとり)も、彼女を奪ったのは八女川への嫉妬のためだったと彼女をはねつけるのだった。そして八女川に行けとかつて言われたトルコ(ソープランド)の扉を彼女は叩く…。〔130分/カラー/ヴィスタサイズ〕
(水那岐)
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