[あらすじ] ダーウィンの悪夢(2004/オーストリア=ベルギー=仏)
アフリカ中央部に位置するヴィクトリア湖。多様な生物種が生息していたこの湖はかつて「ダーウィンの箱庭」と呼ばれていた。しかし、外来種の肉食魚“ナイルパーチ”を繁殖のために放流したことで、湖の生態系は大きく崩れてしまった。地域経済はナイルパーチの輸出によって発展を遂げたが、一方では富裕層・貧困層の格差拡大、ドラッグやエイズの蔓延など、新たな問題も浮上している。アフリカの湖から世界へとつながる、そんな「ダーウィンの悪夢」を本作は検証する。[112分/カラー/アメリカンヴィスタ]
(Yasu)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。