[あらすじ] 河童 kappa(2006/日)
三年前の夏。男(谷中敦)は詰まらぬ理由で霧深い山奥にひとり分け入った。そこで彼は雌の河童に出会い、思わず追いかける。そして、トンネルの中の穴にはまり込んでしまう…気づくと、彼は河童に介抱されていた。男は河童の国に迷い込んでしまったのだ。怪我を見てくれたチャック(梅津和時)という河童の言うには、この国では珍しい人間は働かなくとも喰っていけるのだそうだ。男は河童語を学び、彼らと親しく交わった。友人パッグ(小倉一郎)とともに、詩人トック(綾田俊樹)の家を訪れた男は、すっかり彼とうちとける。彼らと交流するうちに、男は河童の国の不思議を次々に知ってゆくのだった。〔72分/カラー/ヴィスタサイズ〕
(水那岐)
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