[あらすじ] ラスト、コーション(2007/米=中国=台湾=香港)
1942年、日本占領下の上海。カフェに立ち寄り窓外の様子を窺う女、ウォン(タン・ウェイ)。彼女はやがて電話を借りると仲間に連絡をとった。ウォンの脳裏に5年前の記憶が去来する…。日本軍侵攻から逃れ香港に移住した女子大生ウォンは反日活動家クァン(ワン・リーホン)の演劇活動に参加し主演女優として活躍するが、やがて、クァンは日本傀儡政権特務機関の顔役イー(トニー・レオン)の暗殺を画策するのであった。やむなく計画に参加したウォンは中国の貿易商の夫人マイとしてイーの夫人(ジョアン・チェン)へ接近をはかるが…。2007年ベネチア国際映画祭金獅子賞受賞のアン・リー監督第11作。
(けにろん)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。