[あらすじ] 赤い影法師(1961/日)
徳川家光の時代。江戸の盛り場に大道手品師の母と息子がいた。二人は関ヶ原の合戦で破れ、やがて徳川に滅ぼされた石田三成に使えた女忍者母影(木暮実千代)と、息子の若影(大川橋蔵)だった。旗本の水野十郎左衛門(平幹二朗)の屋敷で家光が開く御前試合の勝者たちに、豊臣家から奪った無銘剣が褒美として与えられることを知り、そのなかに石田三成の隠し軍資金の在りかを記した剣がある睨んだ母と息子は、御膳試合の勝者から次々と剣を奪い始める。この事態を収集するために幕府方忍者、伊賀三十六人衆の筆頭服部半蔵(近衛十四郎)が警護に乗り出すことになった。実は、母影と半蔵には深い因縁があったのだった。(91分/カラー)
(ぽんしゅう)
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