[あらすじ] 危険な女(1959/日)
小説家の杉本隆吉・(芦田伸介)は東中野駅の売店で山梨日日新聞を買い求める潮田芳子(渡辺美佐子)を見かける。自分が書く連載小説「野盗伝奇」を読む為にわざわざ地方紙を買っていると知り感激した杉本だったが、その後売店に立ち寄って聞くと、彼女は2日前から新聞を買うのを止めたという。その頃から自分の小説は面白くなっている筈であり、止める理由はないと疑問に感じた杉本は、自分のことを慕っている編集者の石井篤子・(高友子)に彼女のことを調べさせる。原作は松本清張の傑作短編「地方紙を買う女」
[日活/モノクロ・スコープ/57分]
(TOMIMORI)
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