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[あらすじ] 心の日月(1954/日)

氏家良吉・(高松英郎)との封建的な結婚を嫌って岡山から逃げてきた皆川麗子・(若尾文子)は恋人の磯村晃・(菅原謙二)と国電・飯田橋駅で待ち合わせることにしたが、待てど暮らせど磯村はやってこない。磯村は神楽坂側、麗子は飯田橋側の出口で待っていたのだ。諦めた麗子は汽車の中で知り合ったバーのマダム、洋子・(水戸光子)のツテで中田商事社長の中田慎一・(船越英二)の秘書として働き始め、慎一に好意を持たれる。一方、寮を追い出された磯村は偶然(笑)中田家の書生として住み込み、慎一の妹の明美・(立山美雪)から恋い慕われる。菊池寛原作で、田坂具隆による31年作の再映画化[大映/モノクロ・スタンダード/93分]
(★3 TOMIMORI)

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