[あらすじ] 巴里の女性(1923/米)
フランスの片田舎に暮らすマリー(エドナ・パーヴィアンス)は、横暴な父親に耐えかねて、恋人のジャン(カール・ミラー)と共にパリへ駆け落ちしようとする。しかしジャンの父親が急病になったためにジャンは留まり、それを心変わりだと勘違いしたマリーは一人でパリへ旅立つ。ようやくジャンがパリにやってきた頃、マリーは、ピエール(アドルフ・マンジュー)の愛人になっていた。[84分/モノクロ/スタンダード]
永らくチャップリンとコンビを組んできたエドナ・パーヴィアンスの引退作品。もともとは彼女を女優として独り立ちさせるための作品のつもりであったが、その意図は果たせなかった。代わりに、共演者のアドルフ・マンジューは本作で評価を高めた。
チャップリン本人は端役でのワンシーンしか登場しておらず、そのためか興行的にも不入りに終わっている。
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