[あらすじ] イップ・マン 葉問(2010/香港)
ブルース・リーの武術の師匠にして、詠春拳の武術家・葉問(イップ・マン)を、アクション監督としてサモ・ハン・キンポーが加わり映画化。1950年香港、家族と共に移住してきたイップ・マンドニー・イェンは詠春拳の武館(道場)を開く。徐々に入門者が集まる彼の武館に対し、香港の武館会を一手に仕切る洪拳のホン師匠サモ・ハン・キンポーは、武館会の掟に従い他流派の師匠と立ち会えと告げ、さらに武館会への上納金を要求する。一方でホンは英国人警察署長へ賄賂をおくり、チャンピオンダーレン・シャラヴィを迎えたボクシング大会にも協力する。そしてその大会の当日、ホンの弟子の演武を見たチャンピオンが…(109分)
本作は原題にある通り、シリーズ第2作目にあたる。シリーズ第1作目は、宣伝チラシによると、本作に遡ること15年、1930年代のイップ・マンの故郷・広東省を舞台にしたものらしい。
本作の冒頭にいきなりその第1作目のハイライトシーンみたいなものが流れるが、それを見た感じでは、旧日本軍の圧制と闘うイップ・マンの物語、らしい。そして第1作目に登場した人物が何人か、その続編たる本作にも出ているが、全体としては本作は第1作目を見ていなくても充分楽しめる内容になっていると思います。
第1作目についてもアクション監督としてサモ・ハンが名を連ねているが出演はないようです。
また宣伝チラシによると、第1作目『イップ・マン 序章』は2008年製作で2009年の香港正月映画として大ヒットを記録、2作目にあたる『イップ・マン 葉問』の日本での公開観客動員が5000人を超えたら、日本でも劇場公開するとのこと。
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