コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 逃亡列車(1966/日)

終戦前夜の満州。有坂少尉(石原裕次郎)は、避難民と兵士たちの撤収を終えるべくある駅に降り立った。戦闘意欲ゼロのろくでなし兵士たちを前に、彼は敵前逃亡を図った岡二等兵(山内賢)の居場所を探させる。間もなく重傷を負って倉吉医師(十朱幸代)の治療を受けていた岡を発見、真っ先に帰郷させようとした有坂に、兵士たちは情厚き男の姿を見、ついてゆく決心を固めるのだった。だが抗日ゲリラたちの攻撃は熾烈を極めてゆく。ここに至り有坂は、自称商人の李(伊藤雄之助)らの力をも借り、放置されていたボロ機関車を修理して残された人々を港に送り届ける作戦を実行に移す。そして日本は無条件降伏を宣言し、最後のチャンスは訪れた。〔95分/カラー/ワイド〕
(★3 水那岐)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。