[あらすじ] 女王蜂(1977/日)
昭和27年の伊豆。大道寺家の大時計の内部で大道寺智子(中井貴恵)の求婚者が引き裂かれて死んでいるのが発見された。金田一耕助(石坂浩二)は、それとは別の19年前に起こったの事件の解明を依頼されてやって来たのだが、又も事件に巻き込まれる。かつての事件とは大道寺家の現当主の銀蔵(仲代達矢)が親友の日下部(佐々木勝彦)と伊豆旅行をした際、日下部が崖から転落死したというもの。日下部は当時、大道寺琴絵(萩尾みどり)と愛し合い、琴絵は妊娠していた。日下部の死後、生まれたのが智子であり、銀蔵は大道寺家に婿養子に入ったのであった。そして金田一は当時の事件と今回の事件が無関係ではないと考えた…。市川崑による金田一シリーズ第4作。
(けにろん)
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