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[あらすじ] 病院坂の首縊りの家(1979/日)

昭和26年初冬・吉野市――。渡米の挨拶に、老推理作家(横溝)を訪れた金田一耕助(石坂)は、パスポート用にと紹介された写真館で、奇妙な写真を見せられる。髭面の巨漢(あおい)とうつろな眼をした女(桜田)の婚礼写真。そこに、また写真を撮ってほしいと依頼の電話がかかり、金田一は写真屋の直吉(清水)、黙太郎(草刈)らと、廃屋となった「病院坂の首縊りの家」におもむく。等々力警部(加藤)に「まだ、誰かおったのか!」と言わしめるほど複雑怪奇な人間関係を乗り越え、金田一が到達した真犯人とは――? 市川崑監督、石坂浩二主演の金田一耕助シリーズ第5作にして、最終作。139分。
(★3 木魚のおと)

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