[あらすじ] シャニダールの花(2012/日)
大手製薬会社のシャニダール研究所では、所長の吉崎(古舘寛治)のもと不思議な植物の栽培が行われていた。その植物は女性の胸に寄生し大輪の美しい花を咲かせるのだった。しかし、その生育は母体の心の安定に左右され、花を咲かせるまでには細心のケアが必要だった。植物学者の大瀧(綾野剛)は、母体の提供者であるユリエ(伊藤歩)やミク(山下リオ)らの胸に無事に花を咲かせるため日々、観察と研究に努めていた。そして、彼女たちのケアのために本社からセラピストの響子(黒木華)が派遣されてきた。響子は、新たな協力者ハルカ(刈谷友衣子)の担当として業務に没頭するうちに自らも「花」の魅力にとりつかれていく。(104分)
(ぽんしゅう)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。