[あらすじ] 有明海に生きて 100人に聞く、海と漁の歴史と証言(2007/日)
福岡・佐賀・長崎・熊本4県に跨がる、総面積約1700km、九州最大の湾、有明海。干満差が大きく大潮の干潮時には全国の干潟総面積のおよそ6分の1に相当する約8600haの干潟が現れ、独自の生物相を持つ特産物の宝庫であった。が 近年、環境汚染など様々な要因から水産資源は激減し、漁民の多くが撤退や休漁に追い込まれている。この作品は、環境変化で変わりゆく有明海沿岸住民の声をあつめた記録である。(因みに、諫早湾は有明海中央部西岸から南西側に入りこんだ湾を指す呼称)
解説:倉崎青児。〔カラー/16mm/120分〕◆ 公式HP: http://iwapro.jp/ikite.htm ◆ 2007年第5回文化庁文化記録映画優秀賞/日本映画ペンクラブ文化映画3位/2007年キネマ旬報文化映画7位
(評価:
)投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。