[あらすじ] 火宅の人(1986/日)
幼少の頃、母親(ふみちゃんきゅ〜)が自分達を残して男と駆落ちしてしまったトラウマを持つ桂一雄(緒形拳)。奥さん(いしだあゆみ)と5人の子供達を持つ小説家である。九州から上京してきた恵子(原田美枝子さんきゅ〜)を愛しくも愛し過ぎて手を出せないでいたが、次男が大変な病気になってからというもの夫婦仲が崩壊し、ついに恵子を手篭めに。「奥さんに悪いわ…」と言いながらも、へへへっ体は正直だぜ!おらおら!と背中から正面からとおっぱい舐め回し、ワシ掴み、チュ〜しまくり。ここまでは良かったが、桂先生、仕事が煮詰まってた事もあって、この情事を小説にしてしまったから、さあ大変。夫婦間が最悪の状態に。これを自業自得という。
「最後の無頼派」壇一雄の自分自身の物語である。冒頭の彼の母親役として、彼の実の娘である壇ふみさんも特別出演している。あまりに地味だが、第10回日本アカデミー作品賞受賞作品でもある。
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