[あらすじ] 丹下左膳(1953/日)
小野塚鉄斎道場の後継を選ぶ内試合。勝者の得るものは宝刀乾雲・坤竜と跡取り娘・弥生(沢村晶子)。鉄斎意中の諏訪栄三郎(三田隆)にはお艶(山本富士子)という女がおり、故意に負けて周囲を困惑させる。そこへ道場破りと称して乗り込んできた隻眼隻腕の剣士、丹下左膳(大河内伝次郎)と名乗る化け物のような男は化け物のような強さを発揮して乾雲を奪い去った。それは刀剣蒐集狂の主君の命による強奪だったが、奪った刀の魔力はやがて左膳を夜々辻斬りを重ねる殺人鬼と化したのだった。彼に惚れる櫛巻お藤(水戸光子)、追う栄三郎、大岡越前守まで入り乱れ江戸の町に血の雨が降る!『続丹下左膳』へ続く。[101分白黒]
(淑)
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