[あらすじ] さらば あぶない刑事(2016/日)
伝説のハマのバディ、タカ(鷹山敏樹：舘ひろし)＆ユージ(大下勇次：柴田恭兵)は、定年があと4日に迫っていた。が今や課長になった弟分町田透(仲村トオル)の命令も聞かずに、刑事稼業を続けていた。今、横浜は闘竜会(会長奥西：片桐竜次、ドラッグ)、中国マフィア(覚せい剤)、ロシアマフィア(銃器)とスミ分けが出来ていた。タカとユージが銀星会を潰した後、裏金作りのエキスパート(注:どこかの国会議員ではない)、やくざの伊能は3組織の要になっていた。その伊能の闇市場をつきとめたタカとユージは、即乗り込む。がそこにユージは更生中の若者川澄(吉沢亮)を見つける―あいつ、又こんな所で―と怒る。(まだ続きます)
ともあれ、二人は伊能を追いかけたが、黒ヘルバイクが2人の車(日産レパード：2人の常用として有名、特に今回は日産GTRも登場する)を邪魔して逃がしてしまう。そしてその翌日、伊能は死体となって発見された。
タカには恋人がいた。夏海(菜々緒)は外務官で、タカの退職後は2人でニュージーランドのオークランドに住む予定だった。2人はレストランにいた。夏海に声を掛けて来たのは、彼女が米で知り合ったビジネスマン、キョウイチ・ガルシア(吉川晃司)だった。そのガルシアに従う若い男がいた。ディーノ・カトウ(夕輝壽太ゆうきじゅった)といった。
これで役者が出そろったわけだが、ガルシアとディーノは、その後の調査でBOB(Blood of Brave)という国際的な巨大極悪組織のメンバーと分かる。今度こそ、命懸けだ！
薫(浅野温子)は、警察の重要物保管所所長をやっている(事件に絡んでくる)が、IT企業の社長との結婚が決まったと、はしゃいでいる。
パパさん(山西道広)は当然退職しており(事件に絡んでくる)、おでんがメインのレストランの主人をしている。
ナカさん(ベンガル)も退職して(事件には絡んでこない)･･･、118分。
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