[あらすじ] 侍女の物語(1990/独=米)
近未来のアメリカ国家が崩壊した後、成立したギリアッド連邦では環境汚染の為、殆どの女性が不妊症となり数少ない「健康体」の女性は子供を産む為の道具として支配者層である司令官達に「侍女」として仕えることを強要されている。ケイト(ナターシャ・リチャードソン)は国外脱出を謀り夫を殺され娘を奪われた女性。施設に送り込まれて「侍女」となるための教育を施される。心を許したレズビアンの女性モイラ(エリザベス・マクガバン)は脱走に成功しケイトは司令官フレッド(ロバート・デュバル)とセレナ(フェイ・ダナウェイ)夫妻の元に送り込まれるが…。フォルカー・シュレンドルフの劇場映画第15作。
(けにろん)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。