[あらすじ] 選ばなかったみち(2020/英=米)
作家のレオ(ハビエル・バルデム)のもとへ、娘のモリー(エル・ファニング)が訪れた。彼は認知症を患っており、誰かの支えなしには暮らしてゆけず、娘やヘルパーとの意思疎通もままならない。病院へと診察へ連れて行こうとするが、彼の意識は今ここにはなかった。彼の脳内には、かつて飼っていた愛犬のこと、作家活動に行き詰まって旅をしたギリシャのこと、そしてメキシコで愛していた女性ドロレス(サルマ・ハエック)のことが、次々に甦っていたのだった。一緒にいながら違う景色を見ている父と娘は・・・。
女性監督サリー・ポッターの実体験をもとにした映画。
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