[あらすじ] 神在月のこども(2021/日)
小学生のカンナ(蒔田彩珠)は走ることに情熱を燃やす少女だったが、今はそれに満足を感じない娘に育っていた。大好きな母・弥生(柴咲コウ)が、彼女の走りを応援し続けていたものの、体の不調から早世させてしまった罪悪感が彼女にのしかかっていたのだった。そんな毎日のなか、母の形見の神具に触れたことで、カンナは神の使いの兎シロ(坂本真綾)より使命を託される。神無月に出雲に集まる神々をもてなす「馳走」を届けるという、韋駄天の血をひく弥生の肩代わりだ。母に縁があればそこで会えるという。奮起したカンナは、その使命を奪おうとする鬼の夜叉(入野自由)と競い、出雲へと走るのだ。〔99分〕
(水那岐)
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