[あらすじ] ハモニカ小僧(1940/日)
寿司屋の跡取り息子・竹雄(川田義雄)は大学出の学士さま。寿司屋などやっておられぬといい加減な仕事ぶりに親爺・松吉(芦ノ家雁玉)のカミナリが落ち、竹雄は家を放り出されて仕事を探す羽目になった。しかし旅行社の案内人となった彼はカワイイ煙草屋の綾子ちゃん(山根寿子)に見初められて結婚、ついでに親爺と和解して晴れて寿司屋を継ぐことに。そんなときお得意様の芸者・花勇(笠原英子)が両親のために偽装結婚をせねばならなくなり、竹雄を頼る。綾子と結ばれた身でできはしないと渋る竹雄だったが、「江戸っ子でしょ」と持ち上げられて話を無理やり進められる。東宝・吉本コラボの喜劇ミュージカル。〔63分〕
(水那岐)
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