[あらすじ] すべてうまくいきますように(2021/仏=ベルギー)
元実業家の老父アンドレ(アンドレ・デュソリエ)が脳卒中で倒れたとの連絡が娘エマニュエル(ソフィー・マルソー)に入る。命は取り留めたが体が不自由になったアンドレは、エマニュエルにもう「人生を終わらせてほしい」とたのむ。芸術を愛し音楽を堪能して自分の思い通り生きてきたプライドが、今の自分の状況を許さないのだった。困惑し戸惑うが言い出したら絶対に引かない父の願いをかなえるために、エマニュエルは妹の(ジェラルディーヌ・ペラス)とともに「安楽死」の手はずを整え始めるのだった。監督のフランソワ・オゾンとコンビを組んだ脚本家で2017年に病死したエマニュエル・ベルンエイムの自伝的小説の映画化。(113分)
(ぽんしゅう)
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