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[あらすじ] 甦る三大テノール 永遠の歌声(2020/独)

'90の7月7日。イタリアW杯の決勝前夜祭の企画として、ローマのカラカラ浴場で、6000人の観衆の前で行われた「三大テノールの初共演」。サッカーで沸くイタリアで開催されたコンサートは、ルチアーノ・パヴァロッティプラシド・ドミンゴ、そして白血病から復帰したばかりのホセ・カレーラスの三大テノールが美しい歌声を披露、そして指揮者のズービン・メータがまとめ上げ、大成功。世界54か国でおよそ8億人が視聴したといわれた。それは一大ブームとなり、CDも飛ぶように売れ、オペラは身近な存在となった。そしてその後のW杯ごとに(日韓大会は横浜で熱唱)に開催されることに・・・。
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







「三大テノールコンサートの軌跡を、デミンゴ、カレーラス、メータらへのインタビューを交え、コンサート映像だけでなく、バックステージの模様などで振り返る。

(評価:★4)

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