[あらすじ] 真昼の暗黒(1956/日)
山口県で老夫婦が惨殺される強盗殺人事件が発生。すぐさま地元の若い男(松山照夫)が逮捕される。彼は素直に自白したのだが、警察は事件の残酷さから単独犯説を切り捨て、無理やりに彼の友人達(草薙幸二郎他)を入れた共同犯説を仕立て上げていく・・・。(122分)
戦後を代表する冤罪事件、「八海事件」を題材にした衝撃的な社会派ドラマ。公開時、事件は最高裁で審理中であり、色々なところから圧力がかかったらしい。1956年度キネマ旬報第1位、ブルーリボン賞第1位など数々の賞を総ナメにした。
(評価:
)投票
このあらすじを気に入った人達 (1 人) |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。