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[あらすじ] 浪花の恋の物語(1959/日)

浪花の飛脚問屋の養子、忠兵衛(中村錦之助)は、無理やり連れて行かれた遊郭の遊女梅川(有馬稲子)に一目惚れ。それ以来、廓がよいが始まった。入れ込む忠兵衛を「遊女は金の捕われもの」と、いさめる梅川。そんな二人のやり取りに、隣室で耳をかたむける竹本座座付作者近松門左衛門(片岡千恵蔵)の姿があった。梅川が他の客に身請けされることを知った忠兵衛は、客の金に手をつけ二人の逃避行が始まった。その一部始終を近松は陰から黙って見続けるのだった。近松門左衛門の「冥途の飛脚」、「恋飛脚大和往来」を成沢昌茂が脚色、内田吐夢監督が映画化。(105分/カラー/東映スコープ)
(★3 ぽんしゅう)

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