[あらすじ] ゴジラの逆襲(1955/日)
魚群探査のパイロット月岡(小泉博)と小林(千秋実)は、岩戸島でゴジラと暴竜アンギラスを目撃する。水爆によって誕生したゴジラは一匹だけではなかったのだ。防衛隊の努力も空しくゴジラは大阪へ上陸、それを追ってアンギラスも大阪へ向かい、二匹の闘いによって大阪は廃墟と化してしまう。やがてゴジラは氷の島・神子島にいるところを確認された。今度こそゴジラを倒せるのか?
前年『ゴジラ』がヒットし、興行主側から「大阪にゴジラを!」という強いリクエストを受けて製作された続編。ゴジラとアンギラスの激闘が大阪で繰り広げられるが、劇中のスピーディーな動きは撮影中のアクシデントから出来たもの。怪獣同士の格闘を高速度撮影で撮影するはずが、カメラマンのミスで低速撮影になってした。本来ならNGになるところを円谷英二が「これは使える」と採用し、あのスピーディーな格闘シーンが誕生したのである。
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