[あらすじ] 宮本武蔵(1973/日)
《第一部》関が原の合戦に破れ故郷に戻った武蔵(高橋英樹)は、年増女とともに姿を消した親友又八(フランキー堺)の許婚お通(松坂慶子)と逃げるように村を出た。武蔵と別れて三年、お通は京都の吉岡道場の当主清十郎(細川俊之)と武蔵が果し合いをすることを知った。《第ニ部》数々の剣豪を破り、江戸で柳生一門に挑んだ武蔵だが、その剣は武道にあらぬ殺生剣、と試合を拒否され己の未熟さを悟るのだった。仕官先として小倉藩細川家に推薦された武蔵は藩主忠利(浜畑賢吉)の面前で宿敵、佐々木小次郎(田宮二郎)と対面する。剣に迷いを感じていた武蔵は故郷の恩師の沢庵和尚(笠智衆)を訪ね、そこで出家した又八と再会する。(136分/カラー)
(ぽんしゅう)
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