[あらすじ] ウィッカーマン(1973/英)
敬虔な警察官ハウイー(エドワード・ウッドワード)は行方不明の少女を捜索するために訪れたスコットランドの孤島でいくつかの奇妙な光景を目撃する。島民たちは島の領主サマーアイル卿(クリストファー・リー)の指導のもと古代ケルトの太陽神を崇拝、その信仰に基づく淫靡で奔放な生活を送っていたのだ。非協力的な島民に怒りを覚えつつも捜査を進めてゆくハウイーを待ち受ける真実とは・・・。 パリ・ファンタスティック映画祭でグランプリを獲得、アメリカを中心にカルト的な話題をさらったが日本では長く未公開であった。全体にスコットランド民謡(フォークソング)を配したミュージカル仕立てとなっている点も魅力。
(町田)
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