[あらすじ] 大阪ストーリー(1994/日)
映画の勉強の為にイギリスに留学している監督が、3年ぶりに大阪の実家へと戻り、自分の家族にカメラを向けるところからこの映画は始まる。難波で金融業を営んでいる在日韓国人の父、その父の経営するパチンコ店を手伝いながら苦労を重ねてきた日本人の母。一見よくありそうな在日の家族。だが父には韓国にもう一つの家族があった…。監督自身もカミングアウトしたい“ヒミツ”を胸に抱きながら、複雑な事情がからみあう自分の家族の実像をユーモアを交えながらカメラに収めていく、ドキュメンタリー映画。(1994年シカゴ国際映画祭ゴールド・ヒューゴ賞、1994年バンクーバー国際映画祭審査員特別賞、1994年国際学生映画祭グランプリ 他)〈75分〉
(鷂)
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