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[あらすじ] お吟さま(1978/日)

千利休(志村喬)の娘・吟(中野良子)は幼馴染の高山右近(中村吉右衛門)と五年ぶりに再会し、「右近様以外にはどこにも嫁がぬ」と秘めた想いをぶつけるが、妻(遥くらら)のいる右近には相手にされない。利休と母の宗恩(岩崎加根子)の強い薦めで万代屋宗安(原田大二郎)と意に染まぬ結婚をした吟だが、右近への想いは募るばかりである日思い切った行動に出るも「キリシタンとして許されぬ」と拒絶される。 やがて吟は大茶会で秀吉(三船敏郎)に見初められ、右近はバテレン追放令により窮地に立たされる。二人の運命や如何に。田中絹代版のリメイク[東宝/カラー・スタンダード/118分]
(★3 TOMIMORI)

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