[あらすじ] ウォーターボーイ(1998/米)
ウォーターボーイ(給水係)、それはフットボール選手が休憩の時に飲む水を提供する少年の事。普通は、少年達のアルバイトに過ぎないのだが、それを天職と考えている奴がいた。ルイジアナ州バイユーの湿地帯、31歳のボビー・ブーシェ(アダム・サンドラー)だ。彼のおいしい水への情熱は人一倍、自家製蒸留器まで持ち込む拘りよう!そんな水が命のボビーに転機が訪れた!
選手にいじめられながらもおいしい水を作りつづけていたボビーは、ある日、「目障りだ」とクーガーズのコーチ、レッド(ジェリー・リード)に首を言い渡されてしまった。 意気消沈しているボビーに、ママ(キャシー・ベイツ)は「ずっと家にいればいい」という。彼のママはボビーを心から愛する典型的な過保護ママなのだ。 しかし、ボビーは、「選手においしい水を提供したい」一心で、クーガーズとは比べ物にならないほど弱い、マッド・ドッグズのクライン監督(ヘンリー・ウィンクラー)に頼み込み、無給で働かせてもらう事になったのだった。 しかし、ここでもボビーは選手にからかわ始めたのだ。クライン監督は、ボビーに言う。「何故反撃しないのだ。いつまでもいじめられてばかりだぞ!」 今までの怒りを込めたボビーのタックルは強烈に決まり、選手を一撃で仕留めたのだった!
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