[あらすじ] 五人の斥候兵(1938/日)
日中戦争下の華北地方。岡田中尉(小杉勇)率いる歩兵部隊は激戦の末占拠した寒村でつかの間の休息を味わっている。そこへ本隊から敵陣視察の命令が下る。岡田中尉は苦心の末、藤本軍曹(見明凡太郎)以下5名からなるの斥候隊を選抜、決死の任に就かせるのであった。 戦中に制作された戦意高揚映画の一つであるが他の作品とは多少視点が異なる。その年のキネマ旬報ベストテン第一位に選出され田坂具隆監督の代表作となった。<日活多摩川/78分/白黒/スタンダード>
(町田)
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