[あらすじ] クレオパトラ(1970/日)
未来人たちは、クレオパトラの生涯を調査すべく紀元前のエジプトへ飛んだ。ローマ帝国に蹂躙されんとしているエジプトを守るべく、醜女クレオパトラ(中山千夏)は秘術で美女に変貌し、ローマの将軍シーザー(ハナ肇)を色仕掛けで篭絡する。だがいつしかシーザーを愛し始めたクレオパトラは、彼の心が自分には向いていない事を知らされる。悲しみと憎悪に燃えシーザーを暗殺させたクレオパトラは、次なる将軍アントニウス(なべおさみ)に狙いを定めた。田舎者のアントニウスは彼女に心底惚れ、代わってオクタビアン(野沢那智)の魔手が伸びる。製作当時の漫画パロディで思い切り遊んだ、手塚治虫の「アニメラマ」第2弾。〔カラー/スコープ/113分〕
(水那岐)
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