[あらすじ] 痴人の愛(1967/日)
主人公のエンジニア(小沢昭一)は家に猫を飼っていた。猫というのは実は汚いイッパイ飲み屋の娘、ナオミ(安田道代)。若く美しく素晴らしい肉体を持った女。このナオミを教育し、「一流の教養ある素晴らしい女性」に仕立てるのが主人公の夢だ。「ぼかぁソレまで君に指一本触れたりしないよ」なんて言いながら、今日も風呂場でナオミのカラダを磨き上げる。「明日も英語とピアノのレッスン頑張ろうね」ゴシゴシ♪すると、ナオミが突然潤んだ目でこう言った。「今、ココでアタシをアナタのホントのお嫁さんにしてぇん♪」ぐはぁ!泡だらけの全裸で据え膳!?さあさあ、アナタならドーする?おウマさんになってナオミ女王様を乗せて何処までも、ハイシドウドウで走って行けるか?この恋の道は険しいぞ、ナカナカ。
(ボイス母)
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