[あらすじ] 釈迦(1961/日)
シャカ族の王子として産まれたシッダ太子(本郷功次郎)は、万人に幸福が訪れないことへの疑問から深く思い悩む。やがて彼は、人生の悟りを得るため地位と名誉を捨て去り厳しい修行の旅に出た。苦節6年、菩提樹の元でシッダは悟りを得て「仏陀」となる。仏陀の尊い教えを求め各地から集まる修行僧、それを快く思わぬ男ダイバ・ダッタ(勝新太郎)はかつてのシッダ太子への妬みから妨害しようと企むのだが……。総製作費は当時で破格の7億円という日本初の70ミリ映画で、釈迦の生誕から涅槃までを描いた壮大な歴史大作。
(荒馬大介)
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