[あらすじ] セックス・チェック 第二の性(1968/日)
元オリンピック候補だった陸上コーチの男(緒方)は、自分の選手生命が戦争によって台無しにされたことで世間を呪い、無頼のままに生きていた。全くの偶然から、陸上に才能がありそうな女子工員を発掘する。彼女をオリンピックの選手にするために、日夜つきっきりでコーチし、指導する男。彼女もその期待に答え、日本記録に迫る記録を次々に叩き出す。しかし、彼女の優秀さに疑問を持った人間が「セックス・チェックを受けてはどうか?女子で飛び抜けて記録が良い選手には半陰陽の疑いもある」と進言する。コーチは軽い気持ちで彼女にセックス・チェックを受けさせるが、ナントその結果は「両性の未発達性器を持つ半陰陽なので、女性とは認められない」と言うモノ。コーチは怒り、「自分の力でホンモノの女にしてやる!」と「夜の特訓」に挑むのだった。彼女は女性として競技に参加できるのか?
(ボイス母)
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