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[あらすじ] ムルデカ17805(2001/日)

オランダ・イギリス連合軍が駆逐され、日本軍統治下にあった昭和17年のインドネシア。若き士官島崎中尉(山田純大)は、インドネシアの青年たちに自身の力で独立を勝ち取ることを教える「青年道場」を創設。この学校で次第にインドネシアの次代を担うべきリーダーたちが育成され、昭和18年には義勇軍「ペタ」の結成を見るに至る。だが昭和20年、日本は敗戦。敗走する日本軍に代わりオランダ軍が戻ってくると、インドネシアでは独立への気運が高まりついに戦争が勃発する。その頃島崎は戦犯としてオランダ軍に捕らえられていたが、独立軍によって救出され、インドネシアの独立を見るまで彼らと共に戦うことを決意する。ちなみに、「ムルデカ」とはインドネシア語で「独立」の意、「17805」とは独立宣言文に書き入れられた日本の皇紀「2605年(西暦1945年)8月17日」の年号のこと(西暦の45年ではなく、皇紀の05年が書き入れられた)。〈122分〉
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