時は18世紀。若き医学者ヴィクター・フランケンシュタイン (ケネス・ブラナー)は亡き師の研究を受け継ぎ、 長年の夢であった人造人間(ローバト・デ・ニーロ)を 造り上げるが、そのおぞましさを目の当たりにして、自分が 罪を犯したのに気づく。 人造人間は名前も与えられないままヴィクトルの元を逃げだし、 その醜さゆえに誰からも怖れられ、孤独な放浪を続ける。 愛情への渇望と生きることへの苦しみは、いつしか創造主への 怒りへと変わっていき...人造人間はついにヴィクトルの家族 へと魔の手を伸ばす。そして、ヴィクトルの最愛の女性エリザベス (ヘレナ・ボナム・カーター)も......