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G31さんのお気に入りあらすじ

海軍特別年少兵(1972/日)★4 太平洋戦争末期の昭和二十年二月、硫黄島に於いて壊滅した二万三千余名の日本守備兵の中には三千八百名に及ぶ少年兵、「海軍特別年少兵」が含まれていた。映画は昭和十八年六月に遡り、武山海兵団に入団した少年達が厳しい規律、訓練の中で「兵士」へと成長、或いは変貌、また挫折していく様を丹念に描き出していく。 独立プロの今井正が『武士道残酷物語』『婉という女』『あゝ声なき友』に続き脚本家・鈴木尚之と組み、東宝映画で撮り上げた青春戦争映画の一本。 <東宝/127分/カラー/スコープ> (町田)[投票(1)]
キング・コング(1933/米)★5 映画プロデューサーのデナムは伝説の生物・コングを撮影するため南海の孤島スカルアイランドに向かうが、ヒロイン役のアン(フェイ・レイ)が島の先住民に誘拐されコングの花嫁にされてしまう。彼女と恋仲になっていた船員ドリスコルは島の奥地へと向かうが、そこは恐竜と怪物コングが生息する前史の世界だった。ドリスコルはなんとかアンを取り戻し、追ってきたコングはデナムのガス弾で仕留められニューヨークで見世物にされる。だがカメラのフラッシュに興奮したコングは鎖を引きちぎり、摩天楼で大暴れを始めてしまう。 [more] (荒馬大介)[投票(6)]
鉄男 TETSUO(1989/日)★4 「うげぇええ!ほげぁ!ぐぉわー!」 ある日突然、頬に出来た金属状のニキビが、肉体と金属の有機的結合によって急速に体中に拡大し、男(田口トモロヲ)は呻き声をあげる。それは男とその恋人に轢き逃げされた”ヤツ”の復讐だった。 [more] (アルシュ)[投票(3)]
イヤー・オブ・ザ・ガン(1991/米)★2 ジャーナリスト、デビッド(アンドリュー・マッカーシー)はローマに戻ってきた。時は1978年。この街を覆う緊迫感はテロ集団「赤い旅団」の破戒行為によるものである。彼は恋人リア(バレリア・ゴリノ)のもとに身を寄せ仕事を続けるが、偶然出会った旧友イタロ(ジョン・パンコウ)にテロ集団の横行を聞き興味を持つ。そしてデビッドは彼らを題材にした小説を書き始めた。しかしフィクションであったはずの小説が次々と「赤い旅団」の手によって現実とされていく。そんな彼が同じ素材を追っていたカメラマンのアリソン(シャロン・ストーン)と出会った時、そこには巨大なワナが待ち受けていた。原作・ミューショーのノン・フィクション小説の映画化。 (tacsas)[投票(1)]
私をスキーに連れてって(1987/日)★5 ベストセラー『見栄講座』のホイチョイプロの映画製作第1作。流行の最先端をなぞるのでなく、流行を生み出す程のパワー溢れる作品で当時のナンパ学生のバイブル的作品になっている。スキー狂いの矢野(三上博史)はクリスマスのゲレンデで知り合った優(原田知世)に恋をするが、彼女は同じ会社の常務秘書だった。年越しスキーツアーを経て互いに惹かれ合う二人、そして向えたバレンタインの志賀でトラブル発生!。志賀から万座の難関ツアーコースを夜間走破しなければならなくなった・・タイムリミットは2時間半!全編にユーミンのウィンターソングが効果的に使われている。 (sawa:38)[投票(2)]
カルラの歌(1996/英)★5 バス運転手の俺(ロバート・カーライル)ってダメ男さ。自分でも分ってるよ、そんなこと。スケベ心はある、でも困ってる人は女でなくても助けるぞ。ニカラグアって名前しか知らなかったけど悪いか。ふさぎこむカルラを、勤務中バスを私物化して湖に連れてったのはスコットランドの誇りを見せて気分を変えたかったんだ。カルラを国に帰らせた理由は自分でも分かんないけどサッチャーがテロの国だって言ってたし、行くしかないと思って…。でも、見ちゃったよ。どっちがテロだって!? インテリ左翼の宣伝で聞いたことはあったけどヒドすぎじゃん。サッチャーの嘘つきが荷担してるってことぐらい、無知な俺でもわかったぞ。それにしてもイギリスがカルラの国にまで害を及ぼしてたなんて――サッチャーの犠牲者は俺たちだけじゃなかったんだ…… [more] (Amandla!)[投票(7)]
仁義なき戦い 広島死闘編(1973/日)★4 昭和27年、旋盤工山中正治(北大路欣也)は傷害事件で刑務所入りし、先の土居組組長射殺事件で収監中の広能昌三(菅原文太)と面識を持った。出所後、愚連隊の大友勝利(千葉真一)からリンチを受けていたところを村岡組組長の姪、靖子(梶芽衣子)に助けられ、その縁で村岡組に世話になる。やがて対立が激化する村岡組と大友組の渦中にあって、一人前のヒットマンになった山中はターゲットを追い、呉で一家を構えた広能の前に現れる。山中に好意を持つ広能、靖子との関係を快く思わない村岡、衝撃のラストへの惨劇の幕が開いた。本作はシリーズ2作目、主役の文太が唯一脇へ退いており、純な青年の成長と恋を軸に据えた番外編的な異色作となっている。なお有名な「犬の肉事件」と伝説の「キレた千葉ちゃん」が見れるのが本作。 (sawa:38)[投票(3)]
日本の夜と霧(1960/日)★2 60年安保闘争が激化する中、学生運動出身の男(渡辺文雅)と女子学生活動家の結婚式が行われようとしていた。そこに警察から追われる青年活動家(津川雅彦)が現れた。式の参加者たちは現役の活動家とかつての学生運動の指導層であり、青年は彼等に「総括」を求め、式は人民裁判の様相を呈していく。時間軸は10年前と現在を行き来し、彼等の忌まわしい過去を次々と暴いていく。全編、驚異的な長廻しの撮影で台詞の失敗も構わずに編集されという挑戦的(?)な作品。社会党浅沼委員長の刺殺事件の影響もあり、公開わずか4日で上映打ち切りになり、これをきっかけにヌーベルヴァーグの旗手大島渚は松竹を退社する事になった。 (sawa:38)[投票(4)]
ツイスター(1996/米)★3スピード』のヤン・デ・ボン監督が、命がけで調査活動をする竜巻の調査隊の苦闘を映画化した。この映画の見ものはSFXで作られた巨大な竜巻。CGをふんだんに使い、自然の猛威を観客に疑似体験させる。調査隊は竜巻を追い竜巻の中に測定用のカプセルを送り込み、今まで分からなかった竜巻の発生から動きの秘密を解明することが目的。トラクターが中を舞い、家屋をなぎ倒す映像は圧巻。アカデミーの視覚効果賞を受賞している。 (kinop)[投票(1)]
ムトゥ 踊るマハラジャ(1995/インド)★5 「パォ〜ン」インド象の雄叫びと壮大なファンファーレ。そして、満面に笑みをたたえた色黒、口ヒゲのかなり濃い目の男が馬車に飛び乗り、ウィンクを決めて主題歌を絶唱。この脂っこいオッサンこそ、南インド随一の出演料を誇る大スター、ラジニカーントだ!その存在感は見るものを瞬く間に虜に!出生に訳ありの召使ムトゥ(ラジニカーント)は主人ラージャーが恋焦がれる旅回りの女優(インドの女神画調の顔立ちの絶世の美女、ミーナ)と愛し合う。あらゆる障害が二人を襲うがムトゥは怒涛の快進撃でGO!さらに恋する二人は伝統衣装をとっかえひっかえ見事なダンスを披露、ついには群衆と十頭もの象を従え華麗に舞い踊る。悦楽昇天、途中ちょっとした休憩ありの166分。 (大吟醸西北猿)[投票(11)]