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[あらすじ] いまを生きる(1989/米)

1959年、バーモントにある規律を重んじる厳格な全寮制の名門進学校に、卒業生でもある新任英語教師キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任してきた。いきなり生徒の度肝を抜き心を掴んだ彼の授業は、進学校らしからぬ型破りなもので、詩の持つ「生きることの賛歌」の力を伝えることで、生徒の心を開いていく。やがて、彼に強い影響を受けたグループによって、キーティングがかつて学生時代に作った「死せる詩人の会」(Dead Poets Society)という同好会が復活したりと、どんどん、それまでの学校と両親の閉塞的雰囲気に押さえつけられていた少年たちの心はあらゆるベクトルに解放されていく。しかし、そこで「衝突」と「挫折」は不可避なのであった……。ウィアー監督とウィリアムスはオスカー候補になり、脚本のトム・シュルマンは見事受賞した。
(★5 muffler&silencer[消音装置])

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