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もーちゃんさんのあらすじ: 点数順

★5キリング・フィールド(1984/英=米)1970年来の内乱の続くカンボジア。米国が支援するロン・ノル政権とベトナム革命勢力ポル・ポト派(クメール・ルージュ)との戦闘は激しさを増していた。そこへニューヨーク・タイムズの記者シドニー・シャンバーグは取材のため派遣される。我が身を危険にさらしながら,現地人助手ディス・プランの助けを得て米軍誤爆のスクープをモノにする。幾多の困難を経てパートナーを越えた友情で結ばれていく二人だったが,戦火はついに首都プノンペンへ。殺戮と混乱の中,事態はますます混迷。それは二人の筆舌に尽くせぬ過酷な運命の始まりだった。[投票]
★5炎のランナー(1981/英)ハロルドは名門ケンブリッジ大学の学生。ユダヤ人である彼は世間の差別と偏見を見返すため,陸上競技にあらん限りの情熱を注ぐ。エリックはスコットランドの宣教師。その生き方は誠実かつ実直。伝道のために生き,神のために走る。走る理由も目的も異なる二人だが,曲折を経て共に1924年のパリ五輪英国代表の栄誉を勝ち取る。しかしそこでは陸上界のみならず,英国全土を揺るがす大事件が待ち受けていた。[投票]
★5ライトスタッフ(1983/米)第二次大戦後,パイロットにとって“音速の壁”を破ることが功を成し名を上げることだった。チャック・イエーガーはエースとして最速記録を幾度も更新。大空への挑戦を続ける男たちの間で伝説的テストパイロットとなった。1961年,米政府はソ連との宇宙競争気運の高まる中,初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー」を発動,その人材をテストパイロットに求める。音速の大空から未知なる宇宙へ。挑戦の場を変え“宇宙飛行士”としてこれに挑んだ男たちと,“実験室のねずみ”になることを嫌い頑なにテストパイロットであり続けたC・イエーガーの物語。[投票]
★4ビューティフル・ピープル ゆかいな仲間(1974/南アフリカ)アフリカの砂漠やサバンナに生きる動物たちの生態をクラシックの名曲にのせて贈るドキュメンタリー。監督のジャミー・ユイスは撮影に4年をかけ,動物たちの微笑ましい姿から大自然の厳しい一面までをじっくりと見せていく。日本語版ナレーションは渥美清が担当。1974年度ゴールデングローブ賞ドキュメンタリー賞受賞作品。[投票]
★4ウォー・ゲーム(1983/米)コンピュータ・マニアの高校生デビッドは,ゲーム会社のネットワークに不正アクセスして発売前の最新ゲームを盗み出そうとする。アクセスに成功し画面に現れたのは,あらゆる状況を想定した戦争シミュレーションのリストだった。大喜びのデビッドは「全面熱核戦争」を選びゲームを始める。攻撃目標はラスベガスと地元シアトルだ。同時刻,北米大陸防空司令部の戦略コンピュータWOPRはミサイル警報を発令。“ラスベガスとシアトルに核ミサイルが接近中”と。[投票]
★3カーネギー・ホール(1947/米)カーネギー・ホールの掃除婦ノラは新進気鋭のピアニスト・トニーと結婚するが,夫はプライドが高くしばしば指揮者と衝突する。指揮者と口論の末職場放棄した夜,泥酔して帰宅したトニーは階段から落ちて死んでしまう。失意のノラは夫と同じ名をつけた一人息子を名ピアニストに育てるべく,連日カーネギー・ホールの演奏会に同伴し英才教育を始める。青年に成長したトニーはジャズバンドのコーラス・ガール,ルースと出会い恋に落ちる。クラシック一筋の彼にとって,それは新しい音楽との出会いであり,母ノラとの別離の始まりでもあったのだが…。[投票]
★3ハーレムのヴァイオリン教室 ロベルタ先生と50人の子どもたちの奇跡(1995/米)NY市の予算削減のためバイオリン教室の存続が危ぶまれる中,クラスを守るために奔走するロベルタ先生奮闘の記録。「ミュージック・オブ・ハート」の原作ドキュメンタリー。1996年アカデミー賞ドキュメンタリー賞ノミネート。[投票]
★3原子力潜水艦浮上せず(1978/米)任務を終え,帰港間近な米国原子力潜水艦ネプチューン。夜明け前の濃霧たちこめる沖合いに浮上すると,あろうことか眼前には民間貨物船が迫っていた。轟音と共に激突,ネプチューンは船尾を切り裂かれ海底深く沈んでいく。海軍は特殊救命艇を現場海域に急行させ必死の救助にあたるが…。進む浸水,増し加わる水圧。艦内の酸素も薄くなってゆく。海底深く取り残された乗組員たちの運命やいかに![投票]
★3宇宙戦艦ヤマト(1977/日)西暦2199年,地球は生命絶滅の危機に瀕していた。地球を移住先に定めたガミラス星からの攻撃を受け,海は干上がり,大気は高濃度の放射能に侵されている。人類の望みをつなぐのは,極秘のうちに再建造されたあの戦艦「大和」である。宇宙戦艦として蘇ったヤマトは,彼方の惑星イスカンダルにある放射能除去装置の受け取りを目指すことになる。そのヤマトを阻止せんと待ち受けるガミラス帝国。地球滅亡まであと365日──人類生存の命運を賭け,ヤマトの往復29万6千光年に及ぶ旅が始まった。[投票]
★3砂漠は生きている(1953/米)北米大陸西海岸デス・バレーから東に広がる広大な砂漠を舞台に,苛酷な環境の中で生命の営みを続ける動物たちの記録。たくましくも時にユーモラスな生態の数々が今なお新鮮なアングルで撮影されている。1953年度アカデミー長編記録映画賞,1954年度カンヌ映画祭特別賞受賞作品。[投票]
★3遠すぎた橋(1977/英=米)1944年,ノルマンディー上陸作戦で痛手を受けたドイツ軍はオランダからの撤退を開始。勢いづく連合軍はこれを一気に叩くべく,空陸一体の作戦“マーケット・ガーデン”を展開する。オランダ領内の5つの橋を空挺部隊が降下し確保。機甲部隊がこれを順次通過,一気にドイツ本国へ突入するというもの。しかし,拙速な作戦立案,現地情報の過小評価などから作戦は混乱。想定外の反撃を受けた機甲部隊は前進が儘ならない。このため空挺部隊は4番目以降の橋の確保に大苦戦。特に最後の橋に取り付いた英国軍は包囲され完全に孤立する。援軍の砲火が迫る頃には武器弾薬が底をつき,こうして作戦は最悪の結果を招くことになる。[投票]
★2宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち(1981/日)白色彗星帝国との死闘を終え残存艦隊を率いたデスラーは,母星ガミラスに地下鉱物を盗掘する謎の船団を発見する。故郷を荒らされ激怒するデスラー。迷うことなく猛攻撃を加えるが,皮肉にもこれがガミラス本星の崩壊を招き,更には連星を失って軌道を外れたイスカンダルの暴走を引き起こしてしまう。デスラーからの通信を受け,かつての恩人イスカンダルの窮地を知ったヤマトはその迷走宙域へと向かう。するとそこへ謎の艦隊が現れる。その名は暗黒星団帝国。ヤマトとイスカンダルの運命や如何に。[投票]