[あらすじ] 午後の遺言状(1995/日)
蓼科に避暑にやってきた大女優・蓉子(杉村春子)は、別荘番の豊子(乙羽信子)と共に静かに過ごしていた。そこへ、昔の舞台仲間だった登美江(朝霧鏡子)が夫(観世栄夫)に連れられてやってくる。痴呆が進行していた彼女は、時々正気に戻るたびに蓉子に会いたいと言うようになっていたのだった。こうして、4人はつかの間昔に戻ったかのような数日間を過ごすことになる…。主演の杉村・乙羽にとっては、この作品が遺作となった。[112分/カラー/アメリカンヴィスタ]
(Yasu)
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